ひんじぃのお助け商店街

トイレが近くて困っているあなたへ。中高年の頻尿に関するお悩み解決します!

女性の頻尿 高齢者

認知症の家族の頻尿をどうにかしたい!

投稿日:

 

朝ごはんの支度をしていると、娘の声で「お母さん、おばあちゃんが大変だよ~早く来て!」なんてことがよくあります。
 

軽い認知症を患った母は頻尿がひどく、おしっこを教えてくれるのですが、そんな時は決まって失禁してしまった後です。
 

本来排泄は生活の中で自然にできている行為ですが、認知症になってしまった場合、トイレに行くという動作がなかなかできません。
 

みなさんの中にも、認知症の家族の頻尿で困っている方もいるのではないでしょうか?
 

今回は実際に認知症になった家族の頻尿に対して、どうアプローチすれば良いのかについてお話ししていきます。
 

 

頻尿の介護に悩んだらメモを取るのがオススメ!

 

私の母はあるとき、つまずいて転んだ際に大腿骨を骨折してしまいました。
 

齢になるとどうしても足腰の筋肉が弱くなり、体のバランスを崩し転倒しやすくなるようです。
 

母はその後急速に認知症が進み、自宅に戻ってからは頻尿がひどく失禁してしまうなど、そこには以前のような元気な姿はありません。
 

このままではいけないという危機感もあり、何とかしたい気持ちでケアマネージャーさんに相談したところ「1日の様子をメモしておいてください」とアドバイスを受けました。
 

それからというもの、私は毎日メモを取るようになり、
 

  • 朝起きた時間
  • トイレや失禁した時間/回数
  • 食べたものや飲み物のおおまかな量


 

などを、大変でしたが20日間ほどひたすらメモしていきました。
 

記録をもとにケアマネージャーさんと相談して排尿の傾向を割出していき、トイレへの促し時間や回数などを決めて試していく日々が続きます。
 

そのおかげで、漏らしてしまう前にトイレに成功したときには、私は感動し、娘も自分のことのように「やったねー♪おばあちゃんおめでとう!」と家族みんなで喜び、その瞬間、母の表情がパッと明るくなり、顔色がピンク色になっていました。
 

 

認知症の介護を体験してみて分かったこと!

 

認知症の母は、デイサービスから帰ってくるなり
 

「デイサービスには、認知症の人もいて、その人達の話を聞いてあげるのが大変なのよ…」
 

と、誇らしげに語り始めました。
 

そんな母を見て私は内心ドキッとしました。
 

今日もいつものように、朝ご飯も食べた後1時間もしないうち、まだ朝ご飯を食べていないと言い張り、幼子のようにおしっこを漏らし途方に暮れている姿に、認知症の病気は知れば知るほど複雑な病気なんだぁ~と今更ながら痛感したからです。
 

 

認知症の介護にコツがあるとすればどんなこと?

 

最初の頃は、台所で失禁してしまった母にイライラして強く叱ったこともありました。
 

直ぐに腹を立てイライラしてしまう自分が嫌になり、「こんな状態でこれからも母の面倒を見ていけるのか……?」と、自分に問いかけることも。
 

冷静に考えてみれば、いきなり母の介護をすることになったわけで、そのときの私は認知症の知識が全くない状態です。
 

いろいろな本やネットを読みあさり調べてみると、認知症の人は
 

  • 自分が認知症ではないと思っている
  • 失禁の行為に対し子供を躾けるように叱れば、プライドが傷つき心を閉ざしてしまう
  • 症状には個人差があり、人それぞれである


 

ことがわかりました。
 

介護を成功させるには認知症をよく理解した上で、その人の症状や性格・歩んできた生活環境などを理解してあげないと成功しません。
 

「ただ病人を介護するように介護すればいい」と思っていた自分が間違っていたことに気付けたのは、振り返ってみると大きな成長です。
 

 

まとめ

 

今回は認知症の家族の頻尿についてお話ししました。
 

認知症を抱えていると、トイレに行くという自然な動作がスムーズにできません。
 

頻尿となるとますます漏らしてしまう頻度も多くなるので、1日の様子をできる限りメモすることが大切です。
 

認知症の立場を理解してあげつつ介護にあたっていくことで、少しずつであっても必ず改善していきます。
 

頻尿対策にメモを取るだけでは不安という方は、薬を服用したりサプリメントを使ったりする手もありますから、認知症だからといって決してあきらめないでくださいね。

-女性の頻尿, 高齢者

Copyright© ひんじぃのお助け商店街 , 2020 AllRights Reserved.